大晦日なので、2024年使わなくなったモノ
群馬県高崎市の「あなたの街の看板屋さん」未来社の"M"です。
筆者は幼い頃から反省が不得手。猪突猛進、前向きのみ。
かといって、前が見えているかというとそうでもない・・・
「振り返って失敗を反省する」とか「今後の目標を持って進む」などは不得意科目で、「節目節目に心を入れ替えて」などできる訳もなく、「来年の抱負」など考えたこともない筆者が今年を振り返ります。
1.スマートウォッチ
パソコンでできることをスマホでやる必要がない。と考える筆者のiPhoneは一番安く顔認証も付いていないSE 3rdです。PayPayくらいにしか使いません。でもPayPayは便利ですね…
実は筆者、救急車に2回乗りました。心臓がらみで運ばれたのですが、退院時に妻から贈られたスマートウォッチです。AppleWatchではありませんでしたが大切なモノです。ですから、使い始めは「心拍計などの計測器として」でした。
ここだけの話、計測器としてはまったくアテにならないことが判明します。最初のうちは面白がって使っていましたが、血圧なんて参考値にすらなりません。
スマートウォッチにいろいろ通知が届きます。出先が多いとか、スマホが取り出せないような環境の方はものすごく便利なデバイスなのでしょう。が、一日中パソコンを覗いている環境なので、筆者にとっては「便利」より「ウザい」が先に来てしまいます。
充電も疎かになります。時計表示の画面のデザインにも不満が出ます。
で、半袖になった夏場から「月に行った唯一の時計」に戻りました。機械式手巻きですので、2日くらいでゼンマイが切れます。電源を探す手間もなく、その場でギコギコとゼンマイを巻き、2日で1分ほど遅れますので、それを見越しておおよそで時間を合わせます。
寒くなってくると時計を見るのに袖をまくらなくてはいけなくなり、正確な時間はちょっと視点を変えるだけであちこちに表示されていることもあって、腕時計自体をするのをやめてしまします。
輩がよく首からさげているゴールドのネックレスと同じで、お洒落で装着しているものなので不便にはなりません。
来年また半袖の季節が来れば、機械式腕時計は復活すると考えますが、スマートウォッチはもうないだろうなと思います。
ウエアラブルデバイスに未来はあるのか?
主要な成長要因
• 健康志向の高まり: 健康管理やフィットネストラッキングへの需要が急増しており、特にスマートウォッチやフィットネストラッカーが人気です。
• 技術革新: 新しいセンサー技術やデータ活用の進展により、個別化された健康管理やライフスタイル提案が可能になっています。
• 多様な用途: 医療、スポーツ、エンターテインメントなど、幅広い分野での採用が進んでいます。
Perplexity
数年前、巷ではウエアラブルデバイスの話題は頻繁に取り上げられていました。生活は一変し向上する夢を語っていましたが、現状はAI の回答にもみるように、健康への意識が高い方のみの需要で生き残っている状況で、先日書いた記事と同様のようです
2.Slack
理由は単純です。「無課金おじさん」なので締め出された。
「打ち合わせだけ参加していてタスクのないプロジェクトのためだけ」のコストを是としなかっただけ
3.はさみ
使わなくなった訳ではなく、あちこちに転がっている100均で購入したはさみが、元々切れない&こんなところが割れるの?の状態で、ことごとく使えるハサミが身の回りからなくなりました。
基本はカッター派
4.プロバイダのメールアドレス
昔々、契約したプロバイダのメールアドレス。メルマガ受診用としては活躍中。送信や登録には使わなくなった。
5.保険証、LINE Pay
これは日本国民全員一緒か
6.現金
もともと使えるお金の持ち合わせも少ないのですが、上にも書いたように、ほとんどのお買い物や支払いはPayPay(またはSuica)で済ますようになりました。
たまにお釣りで一円玉とかもらうとちょっと悩みます。小銭入れはまだ持ち歩いています。
福袋も買ったことがありませんし、おみくじも引いたことがなく、ラジオから聴こえる来年の運勢の占いも秒で忘れ去る筆者ですが、いろいろ思い出しながら書いてみました。
みなさまはどんなものを使わなくなったでしょうか?
"M"