ドローンショーと広告と看板



Happy Holidays !!

群馬県高崎市の「あなたの街の看板屋さん」未来社のHMです
今晩はクリスマスイヴ。クリスマスらしい話題としてドローンショーを観ていきましょう
まずはコチラをご覧ください

5,000 Drones



2,500 Drones



1,500 Drones



1,225 Drones

そして下の動画がが12月7日に横浜で開催された Coca-Cola のドローンショー

 

©︎ Sky Elements

ドローンショーは、LED搭載ドローンを使用して夜空に文字やアニメーションを描く演出ですので、LEDヴィジョン(デジタルサイネージ)と同じく、LEDの数が多ければ多いほど、ピッチが細かければ細かいほど高精細な表現ができることは、上の動画を観れば納得いただけると思います。

ドローンと広告の関係はどうでしょう?

ロゴや文字は2次元情報のため、親和性がちょっと低いかなと感じています。花火が2次元の「丸」ではなく、3次元の「球」だから丸く見えることを考えると、安易な演出では逆効果となる事例が現れるでしょう。

視覚的なインパクトが大きいドローンショーですから、日本国内でも、東京タワーやお台場などで大規模なドローンショーが開催され、花火とのコラボレーションも増えています。
企業PRやスポーツイベントの開会式、音楽フェスティバルなど、マーケティング効果も高まって多様な場面で活用されていくことでしょう。
世界的には、中国やアメリカが技術の中心地となり、市場規模は2030年までに約15億ドル(約2,400億円)に達すると予測されているそうです。

ただし現状、初期投資や運営コストが高く、特に数百~数千機規模のショーには広大なテスト飛行場と専門技術が必要です。
また、国内では運営会社が限られており、市場の透明性や競争力向上が求められています。国産ドローンの開発が進むことでランニングコスト削減が期待され、市場参入障壁が低下するでしょう。


©︎ Sky Elements

ドローンショーの可能性/技術革新と新たな体験

AI制御やリアルタイムデータ処理技術の進化により、より複雑でダイナミックな演出が可能となるでしょう。スマートフォンを使った観客参加型のインタラクティブショーも検討されています。
環境への配慮から、花火の代替として都市部のイルミネーションイベントに活用されるケースが増加中です。需要増加に伴い、新しいビジネスモデルやエンターテインメント形式が生まれる可能性がありますから注目し続ける必要があります。

ドローンショーは、テクノロジーとアートを融合した新しい体験を提供する分野として今後も成長が見込まれます。
一方で、高コストや運営体制など課題も多く、これらを克服することでさらなる普及と進化が期待されています。
HM


©︎ Sky Elements
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