巨大なスマホ、街角にあると便利!…かも

群馬県高崎市の「あなたの街の看板屋さん」未来社のHMです
いつものようにネットブラウジングしていると『世界最大のiPhone 15 Pro Max』の記事
実際は iPhone なのは姿形だけで、立ち上げる OS は Windows か Android を選ぶ UI だけ iPhone に似せた代物なので、これを「iPhone」と認定してしまうギネスもどうかと思うのですが、そんなことはどうでもよく(Apple信者としては許せませんが…)
看板屋さんとしては「デジタルサイネージ」としてなにか新しい方向を示されたと思ったのです。

発想としては、「普段は広告を流すデジタルサイネージとして機能していて、一時だけ自分の端末として利用できる」というもの
同期が必要とかは後の課題として、「近くの美味しいパスタ屋さん」とか探すスマホの機能の延長線上にあるものを提供する。公共のデバイスを「個」でも使用できれば面白そう…という発想
非常にパーソナルなガジェットを複数人でワイワイ言いながら操作したり、
非常にプライベートな空間を公衆に晒す行為が新しいなにかを生み出さないだろうか?
セキュリティがクリアできれば、SNS に発信することも可能だろうし、アンケートに答えたり投票したり、お買い物したり、その場で寄付したり、予約もできちゃう。
その地域ならではのサービスを受けながら、それらを「公」の場所で操作するという行為が、「個」に向かう人々に新しいなにかを提供するような気がするのです。
とりあえず、酔っ払いがワイワイ言いながら二次会の会場を探している姿しか想像できないのですが(笑)、カメラの向く先は定番の観光名所で共有できるので観光地の顔出しパネルの延長に使うとか…アイデアでいくらでも可能性があります。
以上、「世界最大のiPhone」の記事を見て考えたこと でした
HM

