流行りは追いかけなくて大丈夫!?
ブロックチェーン、NFT、メタバース、eSPORT…
群馬県高崎市の「あなたの街の看板屋さん」未来社のHMです。
2024年も終わろうとしている今、今回は意識高い系(のフリをしている)HMが、そういえばそんなこともあったっけな的ノスタルジー企画です。
ブロックチェーン、NFT、メタバース、eSPORT、自動運転、空飛ぶクルマ・・・
ブロックチェーン、メタバース、NFT、eSPORT、自動運転、空飛ぶクルマ、生成AI、大阪万博…
ほんの少し前、いろいろな新しい技術やサービスが出てきましたね。いくつ覚えていますか?
今回は意識高い系の私がそれらを振り返り、どうなっているのか、どうなっていくかをつらつらと書いていきます。共同執筆者はAIのPerplexityさんです。
ブロックチェーンの現状と将来
ブロックチェーンは、to C のサービスではなく技術の話ですので、話題にならなくなった今日も確実に進化・浸透しているようです。
現状
ブロックチェーン技術は、ビットコインをはじめとする暗号通貨の基盤技術として広く知られていますが、その応用は金融分野に留まらず、さまざまな産業に広がっています。2023年の時点で、世界のブロックチェーン市場規模は約106億ドルに達しており、日本国内では約1,427億円とされています。この技術は、データの改ざん防止や透明性の向上を可能にし、特にサイバーセキュリティや政府・行政、金融・銀行、医療、マーケティングなど多岐にわたる分野で活用されています。
将来の展望
ブロックチェーン技術は今後も急速な成長が見込まれています。市場規模は2029年には1,699億円に達し、2030年には世界市場が4041億ドル(約58兆6000億円)になると予測されています。特にプライベートブロックチェーンの台頭や中小企業部門(SEMs)の成長が市場を牽引すると見られています。
主要なトレンドと応用分野
• サイバーセキュリティ: データ改ざん防止やユーザーの信頼性検証において重要な役割を果たします。
• 政府・行政: 分散型台帳技術(DLT)による効率化や安全性の向上が期待されています。
• 金融・銀行: 暗号通貨の公認通貨化や送金コスト削減などで注目されています。
• 医療: 患者データ管理や医薬品供給管理などでの活用が進んでいます。
• マーケティング: 広告効果の監視や詐欺防止に役立つ技術として期待されています。
ブロックチェーンは今後もさまざまな分野で革新をもたらし、その市場規模と影響力は増大していくことが予想されます。
NFTの現状と将来
散々たる状況のようですね。投資をしてしまった方々が「成長の可能性」を発信しているため AI では下記のような回答を得ましたが、私は極々狭い市場で細々と継続していく姿しか見えません。いまだにその仕組みとかわかっていませんし・・・
芸術をアートという経済活動に変えてしまった投資家の罪と罰でしょう。それに関しては以前のこの投稿をご覧ください。
現状
2024年のNFT市場は、かつての活況から一転して低迷しています。調査によると、NFTコレクションの98%は取引がほとんど行われず、利益を生むプロジェクトはわずか0.2%に過ぎません。この状況は市場の飽和を示しており、多くの新規プロジェクトが短期間で関連性を失っています。
将来の展望
NFT市場には依然として成長の可能性があります。専門家は、NFTがデジタル経済の基盤として重要な役割を果たし続けると予測しています。特に、デジタル資産と物理的な資産との関係が進化し、資産の分割所有やダイナミックなデジタル体験が期待されています。
市場拡大と技術進化
• 市場規模の成長: NFT市場は2030年までに大幅な成長が予測されており、新しいプロジェクトや技術が市場を活性化させる見込みです。
• 規制整備: 持続可能な市場形成には適切な規制が必要であり、各国政府や関連機関による法的枠組みの整備が求められています。
新たな応用と課題
• デジタル経済の基盤: NFTはデジタルアイテムの所有権を明確にし、新しい経済圏を形成する可能性があります。
• 課題: 市場の過飽和や投資家の信頼欠如など、クリエイターとプロジェクトチームが直面する課題も多く、これらを克服するための革新が必要です。
NFTはその特性から、多様な分野で応用される可能性がありますが、市場環境や技術革新に対する柔軟な対応が求められています。
Perplexity
メタバースの現状と将来
みんなそんなに暇ではなかった。ということでしょうか。
コストだの技術だのはどうでもよくて、「みんなそこまで求めてなかった」という結論で、日常になることはありませんでした。
ビジネスの舞台では電話で話すことすら苦痛のコミュ障の私にはメタバースで「目の前に相手がいるかのように打ち合わせができます」なんて罰ゲームに近いです。
現状
メタバース市場は近年急速に成長しています。2022年には日本市場で1,377億円に達し、2023年には2,851億円まで成長すると予測されました。この成長は、企業の参入、新技術への投資、そして多様な業界との連携が要因となっています。また、コロナ禍によるリモートワークの普及がメタバースのビジネス利用を促進しました。
世界的にもメタバース市場は拡大しており、2022年には474.8億米ドルに達しました。特にゲームやエンターテインメント分野での活用が進んでいますが、今後はビジネスシーンでの利用も増加する見込みです。
将来の展望
メタバース市場は今後も大幅な成長が予測されています。2027年には日本市場で2兆円を超えるとされ、世界的には2030年までに8兆ドル規模に達する可能性があります。この成長は法人向けから一般消費者向けへのシフトが鍵となり、ビジネス効率化やコスト削減を目的とした活用が進むと考えられています。
主要なトレンドと応用分野
• ビジネス利用: バーチャルオフィスやオンライン展示会など、ビジネス効率化を目的とした利用が増加しています。
• 技術進化: VR/AR技術の進化やAIとの統合がメタバースの発展を支えています。
• 社会的影響: メタバースは教育や医療など多様な分野に影響を与え、新たなビジネスチャンスを創出する可能性があります。
メタバースはまだ黎明期にあり、多くの企業が参入しつつも短期的な収益を求める動きも見られます。しかし、技術の進化とともに市場環境が整備されることで、今後の成長が期待されています。
eSPORTの現状と将来
市場規模では景気の良い話をしていますが、AIさんも「今後も技術革新とともに、新しい市場や収益モデルが開発されることが期待されます。」と言っているように、市民権を得ることはできませんでした。
所詮、ゲーセンの延長でしかなく、非モテ系のちょっと匂いのきついお兄さんたちが熱狂しているだけで、スポンサードしてみたものの盛り上がらないから降りようというスポンサーなど儲かりそうだからと近づいた方々は離れていく動向ではないでしょうか。
ブレイキンがたった1回でオリンピックから外された例をみるまでもなく、お金の匂いに敏感な大人は騙せても、フツーの分別ある大人は興味がありません。
ただ、どっぷりとハマっている層の市場も確実にあるので残る文化ではあると思います。
現状
eスポーツ市場は急速に拡大しており、2024年には世界市場で21億1,000万米ドルの規模に達すると予測されています。特に米国では、2024年に107億ドルの収益が見込まれており、世界的なリーダーとしての地位を確立しています。日本でも市場は成長を続けており、2023年には125億円に達し、2025年には200億円を超える見込みです。
この成長は、技術革新や視聴者数の増加、スポンサーシップの拡大によって支えられています。主要なプラットフォームであるYouTubeやTwitchでは、多くの視聴者がライブストリーミングを楽しんでおり、その影響力は既存のスポーツと同等です。
将来の展望
eスポーツ市場は今後も高い成長が期待されており、2029年までに52億7,000万米ドルに達すると予測されています。特に、オリンピック種目化の可能性が議論されており、これが実現すれば市場の拡大に大きく寄与するでしょう。
成長要因とトレンド
• 技術進化: ストリーミング技術やソーシャルメディアの活用が、eスポーツコミュニティの拡大を促進しています。
• グローバルな普及: 北米、ヨーロッパ、アジアだけでなく、新興市場である南米やアフリカでも成長が期待されています。
• 教育機関との連携: 大学などの教育機関がeスポーツプログラムを提供し始めており、若者の職業選択肢としても注目されています。
eスポーツはまだ初期段階にありますが、その成長ポテンシャルは非常に大きく、多様なビジネスチャンスを創出しています。
だいぶ辛口で評してしまいましたが、これが一般庶民感覚に近い感覚だと考えます。
AIにしても、以前紹介した楽曲生成AIのように「で、なんに使うの?」の一声で済ませられてしまいガッカリな、2度目の利用がない技術紹介のような細分化されたAIが群雄割拠しております。
2025年はニーズと技術がもっと近づいて、日常に溶け込んでくるものと考えています。
結論、流行りのカタカナには飛び付かなくても大丈夫
HM
下に書きかけの原稿も残します
自動運転の現状と将来
例えば雪道を走ったことがあれば、そんなの無理ゲーと誰もが気づいているのに、メーカーは競争があるので降りることができない。そんな状況でしょうか?
技術より法整備や倫理観の問題の方が大きい
そもそもみんなそんなに運転するのが苦痛なの?したくないの?
「ともかく走り出してからお店を決めよう」なんてこともできなくなるし…
EVの現状と将来
ちなみに私はクルマ通勤ですがスタンドに寄るのは1ヶ月に1回です。
空飛ぶクルマの現状と将来
ネーミングが悪かった。「身近なヘリコプター」にすればいい