看板屋さんの看板娘、ペロリとたいらげる
群馬県高崎市の「あなたの街の看板屋さん」未来社の看板娘NOです。
先日、高崎市の郊外にあたる環状線沿いに新しくできた「スパゲティーのパンチョ」に行ってきました。
昔ながらの食材と調理方法にこだわり、懐かしさを提供するナポリタン専門店です。
とても辛い ひ〜
ピリ辛くらいかなと調子に乗っていたらかなり辛くて驚きました。
辛いものは得意な方ですが、しばらく舌がピリピリするほどの辛さです。
青唐辛子がよく効いているからでしょうか、辛い中にも旨味があってとても美味しかったです。
ナポリタン以外にもミートソースパスタやカレーもあり、トッピングなどで自由にカスタムできるので色々楽しめそうですね。
こちらのお店ですが、看板で大胆に写真を使っていたり外観がだいぶ派手なものになっています。
ナポリタンを彷彿とさせる色合いがとても魅力的ですね。
看板の写真を見て入店してしまう人も少なくないのではないでしょうか。
さて、ナポリタン専門店「スパゲッティーのパンチョ」、毎年「キング・オブ・パスタ」が開催される『パスタのまち高崎』に殴り込みです。勇気がありますね!?
高崎市は今や全国的にも「パスタのまち」として知られ、多くの観光客を魅了する食文化を持っています。
「絶メシ」でも有名な高崎市ですが、高崎市が「パスタのまち」と呼ばれるようになったいくつかの理由をお伝えします。
高崎市が「パスタのまち」として知られるようになった背景には、いくつかの要因があります。
・小麦の産地: 群馬県は全国でも有数の小麦の産地であり、古くから粉物文化が根付いています。高崎市もその影響を受けて、小麦を使った料理が親しまれてきました。
・食文化の発展: 高崎市民は新しいものを好む気質があり、パスタがまだ珍しかった時代から多くの人々に親しまれてきました。これにより、市内には多種多様なパスタ店が並ぶようになり、新たなパスタ料理も生み出されています。
高崎パスタの発祥と特徴
高崎パスタは、ボリューム満点で知られています。一般的な一人前のパスタが80〜100gであるのに対し、高崎では150g以上と大盛りサイズで提供されることが多いです。
・シャンゴ: 高崎パスタの発祥とされるイタリアンレストラン「シャンゴ」は、1968年に創業され、1972年に現在の問屋町に本店を移転しました。シャンゴは「シャンゴ風スパゲッティ」や「ベスビオ」など、独自のパスタメニューを生み出し、高崎パスタ文化の基盤を築きました。
現在の高崎市とパスタ文化
高崎市では、パスタ文化をさらに盛り上げるために毎年「キングオブパスタ」というフードイベントが開催されています。このイベントでは、市内外から集まった飲食店が自慢のパスタを提供し、来場者による投票でその年の優勝店が決まります。シャンゴはこのイベントで何度も優勝しており、その人気と実力を証明しています。
代表的な店舗
・シャンゴ: 高崎市内に8店舗を構える老舗イタリアンレストラン。「シャンゴ風スパゲッティ」や「ベスビオ」などが人気メニューです。
・スパゲッティー専科 はらっぱ: 平日でも行列ができるほど人気のあるお店で、高崎エリアで評判です。
他にも美味しいお店がてんこ盛りです。ぜひ一度パスタのまち高崎にお立ち寄りいただき、絶品パスタ堪能してください!
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