つなぎめ

 
群馬県高崎市の「あなたの街の看板屋さん」未来社のRTです。
今日も元気に作業してます。

今日は、自立サインの建て方です。

中の骨も持ちを良くしたいということで、「亜鉛のドブ漬け」です。

納期が間に合わないよぉぉぉ〜〜〜

納期短縮もあり今回、鉄骨の加工と、周りのステンレス板の曲げは別々の場所で製作しています。組み付けがうまくいくのかとても心配です。

錆が出ることはおそらくありません!

最後組み付けになりましたが….すべて、綺麗に組み付けられました。
鉄骨を加工した職人さんとステンレス板の曲げをした職人さんの煇作品です。

さあ設置です。完璧な製品を作っていただいたのに、現場での建て方で問題発生です。
ア、ア、ア、アンカーの出が短い….
ひと山、ふた山….
監督さんに確認してもらい強度等を確認し、溶接で仕留め延長することに。

 
基礎屋さんか、舗装屋さんの加減でしょうか。
舗装の仕上がりが、想定より上だったようです。

アンカーが出てない!

なんとか無事建てられました。
よかったです。

本日もお疲れ様でした。
RT
 
 

亜鉛のドブ漬けとは

亜鉛のドブ漬けとは、高温で溶かした亜鉛に鋼材を浸してコーティングする溶融亜鉛めっき(どぶ付けめっき)の処理方法です。

溶融亜鉛めっきは、亜鉛の表面に水や空気を通しにくい保護皮膜が生成されるため、高い防サビ性と傷への強さを備えています。また、膜厚が49~100μmと厚いため、耐食性に優れています。

溶融亜鉛めっきは、建築物やガードレール、駅舎、市民プールのドームなど、幅広い分野で利用されています。

溶融亜鉛めっきの鋼材に塗装する場合、メッキの状況によって付着不良が生じる可能性があります。塗装前に目立たないところで試験塗装を行い、付着性の確認を行う必要があります。

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